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Last updated at 2004/12/25

コピーワンスってなに???

コピーワンスってご存じですか?
日本語に訳すと「複写 一回」
・・・そのままですね(笑)
つまりテレビ放送をハードディスクレコーダに録画した場合複写出来ない放送形式、及び
コピーガードのことです。
正式にはCGMS−A信号を付加した信号形式のことです。
これはすでにBSデジタル放送やCS110度放送(スカパー110)、地上波デジタル放送で
用いられています。
これはビデオデッキなどのアナログメディアでは問題が少ないのですが、
デジタルで記録する機器(HDDレコーダやDVDレコーダなど)では、一度保存したら
コピーが出来なくなります。
但し、一応回避策(?)もあって、対応したDVD−RAMやDVD−RWにはデータを移動出来ます
(本体にデータを残したままのコピーは不可)
で、、、今までのスカパーチューナはCGMS−A信号を映像信号に付与することはなかったのですが
最近出たHUMAXのCS-5000からコピーワンス対応になりました。
まぁ、、、もともとスカパーも一部のチャンネルではマクロビジョン方式のコピーガードを
掛けていましたが(こっちは録画自体できません)・・・
そんなわけで、、、CS-5000ですねぇ。。。
画質も今まで使っていた古いチューナとか比べ物にならない位良いですし、
機器のレスポンスも良好!
ほとんどの方にはお勧めできるのですが、、、
あるチャンネルをゴニョゴニョな機械を通してごにょごにょしようとするとちょっとねぇ、、、
ってことで。。。この件についてはまた後日。
最後に一言。現在スカパーチューナをお使いの皆様。
今後いろいろと法規制が厳しくなりますので、規制前の機械です。大切に使ってくださいね(謎)