2004年4月10日 デジカメ対決!
〜 DMC-FZ1改 vs V601SH 〜

今回携帯を機種変更しました。
いや・・・最初はデジカメを買うつもりだったのですが。。。

今使ってるデジカメはパナソニックのDMC-FZ1という発売当時「こいつ怪物!」というキャッチフレーズで
販売されていたものです(詳細はDMC-FZ1特集のページをご覧下さい)

このカメラは特集ページの通り光学12ズームをはじめとする高機能デジカメで購入当初からほとんど
不満なく使用してきましたが、昨年ファームウェアバージョンアップキットを購入・導入したことにより
後継機種たるFZ2とほぼ同様の操作(=シャッタースピード優先AEや絞り優先AE)が出来るように
なってなんの不満もなく使用しております。

ですが、このカメラ・・・買う時から分かってはいましたが常時持ち運ぶのは気持ち大きいのです。
勿論、一眼レフ系デジタルカメラほど大きい訳ではありませんので小さめのカバンにも十分収まるのですが
残念ながらポケットに入れて・・・と言った使い方は出来ません。
ですので、セカンドマシンとして小型のカメラを欲していたのです。

と、同時に、逆の自分もいまして、、、どうせお金を出すならもっとハイエンドなカメラも・・・なんても
思っていたのですが、今のところFZ1改の性能以上の撮影を行う予定が無いためペンディングにしました。
でも、いづれはNikonのD70が欲しいですね〜〜
Nikonの周辺機器を多数持ってますから資源の再利用で本体を買えば
その後ほとんど買い足すものがないですから・・・

といったことから、やはり小型カメラを中心に次期支援戦闘機の選定を行いました。

で、、、熟考の結果、やはり周辺機器の汎用性からパナソニックのD−snapシリーズに絞ったのですが・・・

いろいろなところのインプレッションを読んでいると画質面であまりよい評判を聞けませんでした。
このD−snapシリーズはデジカメであると共にオーディオプレーヤ機能を積んでいることを売りにしているため
やはりあの大きさで画質まで望むのは厳しいようです。

ですが、ワタシとしては「写真捕るぜ〜!」という時はちゃんと主力戦闘機たるFZ1改を持っていって撮影し、
普段持ち歩かないときに「あ〜〜〜カメラ持ってくれば良かった」と言う時やちょっとしたスナップ写真は
次期支援戦闘機で撮影・・・そんな使用用途ですから高機能機は必要ありません。

・・・と、考えたときに、、、あれ?そういえばVodafoneの携帯lラインナップにシャープの200万画素の
デジカメ機能搭載の携帯があったなぁ、、、と思ったのです。

どうせ中途半端な性能のデジカメを買うのであればケータイのデジカメでも良いわけですから・・・
しかも、200万画素!
D−snap系と同等です。

で、webでいろいろとぐぐって見た結果・・・・画質面でも悪い評判がなく、むしろ2〜3万円クラスのデジカメと
同等という評判を多く聞いたので、これだ!と思った訳です。

まぁ、、、今まで使っていたJ−SA51も携帯としての操作性は(慣れもありましたが)不満もありませんでしたし
着メロの再ダウンロードが必要なことや、メモリー内容の移植を考えると機種変を躊躇したのは事実ですが、
小さいとはいえデジカメを常時持ち歩かないことはあっても携帯を持って歩かないことはあり得ませんから
今回の使用用途の理に適ってます。

で、機種変更の場合の金額は・・・とネットで調べてみると、関東地方価格・使用1年以上2年未満で
ボーダフォンアフターサービス(月額300円、旧J-PHONE CLUB)会員の場合、税別25,000円でした。
(※Vodafoneの場合機種変更は原則その地域ごとで決まっています)
この25,000円という金額はまさにD−snapと同じ価格帯なんです。

で、、、気づけばいつの間にかVodafoneショップにおりました(笑)

で、カウンターで可愛い系(≠美人系)のストライクなお姉さんといろいろ話をして、、、金額・在庫面のみを
伺うはずだったのにいつの間にか機種変更が終わっておりました(笑)

で・・・早速会社でデジカメとしての機能をチェックしてみました。すると・・・

お〜〜〜いいじゃん!!
会社では携帯の液晶画面でのチェックだけでしたが、良さは分かりました。

ということで、早速その写真をPCに取り込んでみると・・・

お〜〜〜いいじゃん!
フツーに綺麗な写真が撮れています!!(写真はWEB掲載のため加工(後述)してあります)

ここで一応シャープ・V601SHの性能をデジカメ機能に絞って紹介します。

記録画素数 200万画素
ズーム機能 デジタルズーム搭載(最大20倍)
記録画面サイズ 480×640
768×1024
960×1280
1224×1632
その他 オートフォーカス機能
オートフラッシュ
連写機能
SDカード(別売)に直接記録可能

特にオートフォーカス機能は暗くなければ間違いなく作動します!
ただ・・・ピント合わせは若干時間が掛かります(体感で・・・ですがちょっと長く感じます)
と、若干のマイナス点は付くものの、その画質は十分使用に耐えることが分かりました。

ならば主力戦闘機と模擬戦をさせてみよう!というのが今回の企画なのです(笑)

ということで本編へ・・・