2003年 2月22日 スーパーメガフロー装着レポ

2003/02/23 UP

ということで、エアクリ交換しました。

ここ1年以上TopFuelの零1000チャンバーを装着していましたが、
先日脱着の際にバラバラにしてしまったのと、フィルター交換時期に来ていたため
買い換えを検討していました。

が・・・慢性金欠のワタシ。。。新品を買える訳がありません。
で、、、ヤフオクでなんか無いか探していたのですが、
その時、共豊コーポレーションスーパーメガフローが気になっていたのですが、
やはりお値段が・・・

しかし!
寝耳に水!
ひょうたんから独楽!
とはこのことで、手に入れてしまいました!

実は横須賀の艶色ユーロRさん(自称エッチ色ユーロさん)がユーロを手放すことになり
戻せるパーツを純正にすべて戻していて、金曜夜に会ったときに
「零さん、○○や××、△△とかは全部外し終わりましたよ」
と報告を受けました(買い換えはすでに聞いていました)。
で、その中に上記のパーツも含まれていたのです。

ワタシが、メガフローはどうするの???って伺うと
「いやぁ〜買ってくれる人がいれば売りたいんですが。。。」
”お〜〜〜〜〜!いくら?いくら?”と聞くと・・・
「では○○でどうですか?」
買います買います!
ということで支払いは後払いということで速決(笑)

で、、、次の日(2003年 2月22日)、艶色ユーロさんの作業を手伝う際に交換作業をしました。

ただ、、、USED品ということで、「フィルターが汚いので要交換ですよ〜〜」って言われていましたので、
作業で集合する前にフィルターを購入するために平成町のオートバックスに行きました。
交換フィルターはHKSの交換フィルターの200φを買えばOKです。
で、お店に着いて、フィルター売り場を見たら・・・
お〜〜〜〜〜色がいっぱい!
フツーは緑位しか置いてないお店が多いですが、運が良かったのか、赤・水色・黄色・緑と
まさに選り取り見取でした。
メガフローの標準付属品は赤ですので赤にしようかとも思いましたが(緑は当たり前すぎですからね〜)
やはりコンセプト通り青(=水色)をチョイス。
売値は2500円位だったと思います。
乾式フィルターだと頭が1万前後します(=零1000の場合)のでやはりリーズナブルです。

んで、購入後作業場(?)に向かいます。

が、昨夜(=2/22)の日記の通り主役が遅れるとのこと。
だもんで青トルPさんに手伝ってもらいながら交換作業を行いました。

まずは零1000チャンバーを外します。

・・・って一ヶ月に着脱したばかりなんですが。。。(汗)

で、バラバラになってない零1000を外すためにはタワーバーが邪魔になります。
だもんでタワーバーを外しながらの作業になります。

ちなみに青トルPさんはバッテリーを外せば外れるよ〜〜とのことでしたが、バッテリーは外したくなかったので
タワーバーを外しました(その時は。。。ですが)

で、インマニ側の自在バンドをゆるめ、ステーを外し、ブローバイガスリターンパイプを外して、
チャンバーを外しました。

あとは、メガフロー付属のサクションパイプをインマニ側から組み上げればOKです。
零1000とは違い、サクションパイプは2分割になっていて各々をゴムのサクションで
結合するタイプですので、パイピングの自由度が高く、曲がりも鋭角ではないので
吸気抵抗はかなり低そうだな〜〜と確信しました。

で、サクションパイプが付けばあとはフィルター部分を装着して完了です。

が!

ワタシもPさんも湿式フィルターの交換をやったことがありません(爆)
頭頂部のねじを外し、網状の部分を外すと一緒に使用済みフィルターも外れました。
で、フィルターを外し、新品を付けようとしましたが、果たしてファンネル部に付けるべきか、
ネットに入れ込んでいくか・・・
二人で話していて”多分ネットにセットして置いてからファンネルにかぶせればいいんじゃん!”
ということで意見が一致!
でも、平たい交換フィルターをお椀状のところに入れるわけで・・・(汗)
うまくやらないと隙間が出来ますし、しわがよってしまうとこれまた隙間が出来るわけで、
注意が必要です。
で、多分これでいいべぇ〜って感じになったので、装着(笑)

あとはインチキ遮熱版やSEV吸気などを元に戻して終わりです。
そうそう、SEV−吸気は今回やっと推奨位置に着けることが出来ました。
サクションパイプの出来るだけインマニ寄りに装着というのが推奨位置でしたが、
零1000にはでっかいチャンバーがあるため出来ませんでした。
でも、今回はチャンバーレスのサクションです。
ブローバイの戻りの手前に装着できました(^_^)v

で、試乗コースで早速テスト走行です。

実はその日、Pさんには零1000の全開走行音を車外から聞いてもらっていました。
その比較ですが、

零1000:吸気音はあまり聞こえず、甲高い排気音は山々にこだましてレーシーな感じ。
      通過後爆音が凄い!

メガフロー:かなり手前から吸気爆音が聞こえる。しゅぼ〜〜〜〜〜って感じ。
      音量は全体的に上がっている。通過後やはり爆音!

と言うことらしいです(笑)
※ちなみにどちらも十分暖機した状態です。
※テストはすべて諸法に準じております(PL法に伴う記載)

で、実際運転したワタシのインプレは・・・

あれ?やはり低回転でのトルク抜けが・・・
って思いました。。。その時は。

確かにチャンバーが全くないため、下でのトルクのためが無くなってますので
そうなっているのは十分予想できましました。

しかしその後、これまたひょんなことからバッテリーもゲット!

オーディオや時計、ナビのちょっとした再設定をとるかバッテリーを取るかと言われれば…
当然バッテリーを取ります(笑)

で、バッテリーも交換。

ということは・・・

ECUも強制リセット!(笑)

ということで、ついでにてらやんさんに教わった方法で十分にECUの学習を行い、
再度、テスト走行。

すると・・・

あれ?ちゃんと下からトルク出てるじゃん!

少なくとも零1000との違いを感じませんでした。

で、、、ハイカムに入ると・・・

うげ〜〜〜〜〜!(驚)

すっげ〜段付きです!勿論ハイカムに入ってすっげ〜パワー感です!

今までは、ハイカムに入ってもさほど変化を感じさせない我がトルネオSiRでしたが、
メガフローは違います。
凄い伸びです!

もっとも・・・・

零1000のチャンバー効果でローカム側のトルクが十分上がっていて、そこからハイカムに
入ってもそんなに変わらなかったものが、メガフローに変わったことで、中回転域のトルクが
減って、相対的にハイカムの爆発的なトルク上昇を感じたのかもしれません・・・
この辺りは後日シャシダイに載せて確認したいと思います。


ということで、零1000チャンバーさん、お疲れさまでした。


Special Thanks

R’sさん
毒さん
R’sの奥様


おまけ

やはり溶接しないとダメみたいです。

といっても漏れはほんの微量ですけど。。。